こだわりの出汁がきいた蕎麦を食べに「そば処 満留賀」へ

そば処 満留賀

国道６号線沿いにあり、車でのアクセスも良い「そば処 満留賀」さん。現在はランチ営業のみですが、いつ行ってもたくさんのお客さんで溢れている、大繁盛店です。

人気メニューは…

朝早くから仕込みを始めるお料理は、お蕎麦屋さんならではの出汁がきいた、口の中も心までも幸せになるような美味しいものばかり。お出汁には鰹節（ソウダガツオ）とサバの2種類を使っているそう。

人気メニューは「鴨南蛮蕎麦」と「ミニカツ丼のセット」。鴨南蛮は柚子の皮が入っており、爽やかな風味を添えてくれています。カツ丼は肉厚で、ご飯にもお出汁がたっぷり染み込み、卵はプルプルの半熟。もう、美味しい要素しかない！ なりふり構わず、口に掻き込みたくなります。

店主の猪狩さんは、この道45年。19歳で関東のお店に弟子入りし、「身につけた技術で自分の店を出したい」と、故郷富岡町で「そば処 満留賀」をオープン。震災後はいわき市に避難していましたが、2018年、同じ地に再オープンしました。「自分の作った料理を美味しそうに食べてくれるお客さんの顔を見るのが好き」と猪狩さんは言います。

お料理のテイクアウトも可能（お味噌汁はつきません）。お天気の良い日は満留賀さんでテイクアウトして、富岡町の海を見ながら外でランチするのもいいかもしれません。

まとめ